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2014年6月3日火曜日

立て続けに新サービス ”発表”

6月に入り半端なく暑くなり、水分補給が重要になってきました。
このところの仕事の激減ぶりに焦りを感じて、新サービスの発表です。
こんな不純な動機では、うまくいくわけないかと思いつつ、”成功の反対語は失敗ではなくあきらめないこと。成功するまでやり続けること。”を、胸に秘め(ここで書いているから秘めていませんね。)ています。

その新サービス1
「事務局請負人」
詳細は、Webにてご確認ください。
http://www.ukeoinin.com/

4月から2ヶ月間8回の打ち合わせで立ち上げた業務です。まだまだ固まっていないところもあります。これから、じっくりと育てていきますが、今年中には軌道に載せるように動きます。皆さま、ご意見、ご協力をお願いいたします。


その新サービス2
「グループメール」
Yahoo!のグループメールが4月に運用サービスを中止しました。その代替サービスとしてクライアントから依頼され開発しました。広告がなくシンプルで使いやすいと評判です。興味のある方はぜひご連絡をお願いいたします。サンプルをご確認いただけます。
https://www.streams.co.jp/

6月はセールスの時期です。8月までに成約にこぎつけ、今年中に先が見えるように動いていきます。


2012年5月28日月曜日

「無理です。なぜ請けたのですか」(谷島宣之=日経BP社編集委員)転載


 営業が仕事を受注してくる。社内で説明する。実際の仕事をこなす技術者や担当者は唖然として冒頭の発言をする。こうした光景はそう珍しくはない。

 「今回の案件をしのげば条件の良い次回案件を取れるはず」「競合に勝つにはこの納期で提案するしかなかった」「知っての通り長い付き合いのお客さんですよ」。

 こう言って営業は現場を説得、いや、制圧にかかる。経営者が営業を兼ねていると「悪いようにはしない。とにかくやってくれ」という決め台詞が出る。営業が経営者に事情を説明して決め台詞を言ってもらう場合もある。こうなったら社員は従うしかない。

 顧客から注文を取り付けるのは簡単ではない。営業には顧客と“握ってくる”力が求められる。適正な価格と納期で握ってくることができれば一番だが、時には、いや、しばしば理不尽を承知で請けざるを得ない。良いとは言えないが一つの経営判断ではある。

 しかし理不尽とは思っていなかった案件が結果として理不尽な受注になってしまったら問題である。経営者が覚悟していなかった危機が会社を襲うことになるからだ。

 こうした危機を回避できるかどうかは営業の腕にかかっている。技術面のリスクを軽減するために営業に技術者を同行させることが多いが、顧客の状況を把握して要求を整理し技術者に的確に伝えるという営業の役目は変わらない。

 そのためには顧客と握ってくる力に加え、価値ある提案を出せる力とその提案通りにシステムを仕上げるようにプロジェクトマネジメントを支援する力が営業に求められる。
(谷島宣之=日経BP社編集委員)転載

2012年3月1日木曜日

情熱社長 転載

人との出会いに導かれ、印刷の業界へ

初めて勤めたのは、印刷の工程のひとつで、
箔押し(上製本で金文字の豪華な表紙を作成)をする会社でした。
今では珍しいかもしれませんが、夜間大学に通いながらの仕事でした。
2年程勤めましたが、学校の求人をきっかけに印刷会社へ。

7年ほど営業を経験しましたが、ここで、突然出社拒否のような精神状態になって、
3ヵ月会社に行けなくなってしまったことがありました。
給料前だったこともあり、食事の代わりに大学の冷たい水で
満腹にしたことは苦い思い出です(笑)。
いま思えば、人と話をするという仕事に対する拒否反応だったと思うのですが、
当時の上司が迎えに来ては、
「会社とはどういうものか」「営業とは」といった事を教えてくれました。
今だったら考えられないですよね。

その後、仕事関係で知り合ったバイタリティのある人に引き抜かれる形で
転職しましたが、ワンマンなやり方についていけなくなり、
長くつきあいのあった印刷会社に転職しました。

居心地のいい場所からの独立

私が独立したのは39歳でした。
社長としては遅咲きの部類に入るでしょう。

独立前、最後の勤め先となったのは、
気のいいお父さんが身内で精一杯やっているような小さな印刷会社で、
とても居心地のいい職場でした。
社長は私を跡継ぎにするつもりでいました。
でも、当時はまだやんちゃな頃で、ある時、
社員の枠を超えた発言をしてしまったことで社長と衝突し、辞めてしまったのです。

自分は人をまとめていけるような人間ではない、
独立なんかとんでもないと思っていたのですが、
よくも悪くもどこにいても目立ちすぎてしまう私のキャラクターは、
認めてくれる上司がいる会社ではよかったのですが、
キャリアを重ねてくると、そんな私を迎えてくれる上司も会社もなくなっていました。

「もうこれは自分でやるしかない」。そう思って独立したのです。
独立前にいた会社では「印刷」工程のみを請け負っていて、
受注から完成までの営業管理は私がすべてやっていたのですが、
独立を話すとその社長はすべての得意先に、
「小川が独立します。うちは印刷屋なので、企画ものの仕事は小川に回してください」
と言い、起業のための資金を退職金としてくれたのです。

しばらくは気まずい思いがあったのですが、時間が経つにしたがって、
「ああ、僕が悪かったんだ」と気づきました(笑)。
いまのストリームスがあるのは、この社長のおかげです。
今では、回せる仕事はこの印刷会社にお願いしています。

「ニンマリ」がある仕事

もともと積極的に印刷業界に行こうと思っていたわけではなくて、
人との出会いでここまで来たカタチですが、
「印刷」という仕事にも導かれたのだと思います。

ストリームスは医学会系に強みがあります。
主な顧客は医学会を運営する会社や医療関係の方で、
医学会で使用する資料等の制作や、病院の仕事を頂くこともあります。
これらの顧客は、長くこの業界にいて培った人脈からのもの。
この信頼関係の中で仕事の質を落とさないことが重要と考えています。

会社の規模や仕事を拡大することは大切ですが、
それ以前に、社員みんなの生活をよくしたいという大前提があります。
絵空事ではない「リアル」な基盤をつくって、
そこを起点にして面白い仕事をしたいと思います。

印刷の仕事って、すべてオーダーメイドなんです。
元になる「原稿・作品」を印刷することで、多くの人の手に届けられる。
印刷の過程では、さまざまなコミュニケーションを重ねていきますが、
成果物を手にしたときの、思わずニンマリしてしまうようなうれしさは、
モノづくりの醍醐味ですね。

そしてまた面白いのは、仕上がった印刷物から、
二次的なコミュニケーションが生まれていくこと。
そういうたくさんの「ニンマリ」があるから、いい仕事をしようと思える。
印刷の仕事はその繰り返しです。

「思いたったらすぐにやれ!」

肩の力を抜いてのんびりいきましょう。時が来れば必ずできるから。

ただ起業を考えるなら早い方がいい。
私が39歳で独立したときには、すでに結婚して子供が2人いて、
妻にも反対されました(笑)。

結果的には満足していますし、多くの経験が助けてくれたこともありますが、
その経験が逆にブレーキになってしまったことも事実です。
もし二十代だったら、将来に希望が持てるし、目標も立てやすいし、
失敗してもやり直せる余地があります。
だから、起業を考えている人にはこう言いますね。
「思いたったらすぐにやれ! 考えるな! 馬鹿になれ!」と。

でも社員にはそれを求めていません。
そんな人だったら、すぐに会社を飛び出していってしまうでしょう(笑)。

2011年12月15日木曜日

自分のブログを久々に見てみました。

1年前は大変だったんだな~と、改めて思いました。
間違いなく私は、ついています。ラッキーです。
ブログまた始めますか。

2011年7月22日金曜日

数年ぶりの復活

今週の海の日月曜日にいったゴルフ場の写真です。この数年あまりやっていなかったのですが、この春から復活。スコアーも前よりは少し良くなり、今は80台を目指しています。95,93,92,91,93,今回が95です。中々…簡単には目標を達成させてくれません。朝4時おきで、7時くらいにスタート。13時過ぎに終了。とにかく暑かったです。汗ぐっしょりでしたが、冷たい濡れタオルを首に当てながらやっていましたので、最後まで持ちこたえました。
毎回、送り迎えしてくれる人がいるからできることですね。感謝しています。
今月末にもいく予定で、夏休みは1泊で合宿です。
結果が出なければ、道具に頼るか??
もう10年以上同じクラブです。進化しているクラブに買え変えれば2-3スコアーが縮まるよと言われると、その誘惑に負けそうです。私自身の腕は変えるわけにわいかにので、道具にたよるかな?

2011年6月13日月曜日

時間が押している。

今朝は、早くから千葉です。得意先に8時に入り8時半から撮影。経営のトップの方々の集合写真です。少し時間が押しています。一人の方が撮影がある事を忘れており、上着を取りに。さらに押してしまい、最高責任者の方が、「並んで待ちますか」の一言。緊張するー。
何せこの方は、普段も忙しい方で、就任式の時に「会議は一時間以内に終了する事」と訓示を述べられたのこと。
今日も執行部会議の前に撮影を割り込ませてもらっています。
撮影に加わらない方は、別室に集合済みです。
撮影する実質の時間も多く取るわけにもいかなくなりました。
それでも、ネクタイとか、位置などを確認して、撮影開始。
一回だけ途中に20秒くらいの休憩をいれ、合計10枚前後の写真を取りました。
「ありがとうございます。」と私。ホッとして写真の確認。ネクタイはよかったのだが、1人だけ傾いている方が、・・・・
これだけは、修正する事ができない。どうしよ。他の事はどんな事も対応を考えていたのだが。
これが、一年間の冊子に掲載されるのです。
ストリームスの技術の粋を集めて修正しますか。
みんなよろしく。

2011年6月8日水曜日

仕事やる気なし(たまにはいいかな)

こんな時があってもいいかなと思う、昨日今日です。ほんと今週は仕事していない。やることがないわけではないが、何故かのんびり。
他の人間にも甘くなってしまいます。
ま、たまにはいいか。あくせくしてもうまくいかないのなら、のんびりしてうまくいかないほうが、精神的にはいいよね。
結果は今出るわけではなく、先にあるわけだから。
ただ、踏ん張らなければいけないときに、踏ん張ることができなくなってしまうことだけはないように、自分を戒めよう。
なんか、わかりにくい文章です。
ようは、メリハリか。